FAQ
シリカはなぜ不足してしまうのか
ミネラル成分の一つであるケイ素とは
ケイ素は元々人の身体にあるミネラル成分で、生命を維持するのに欠かせないミネラルの一つです。リンパ節や骨、毛髪、血管、筋肉、皮膚、腎臓、肝臓など様々な臓器・器官にとって必要な栄養素ですが、微量ミネラル(体内に微量しかないもの)に含まれることから、ケイ素の大切さに気づいていない方も多くいらっしゃいます。ケイ素が不足するとあらゆる臓器や組織になんらかの悪影響を及ぼす可能性があるため、意識して摂取したい栄養素の一つです。
人の身体に元々ある成分なので食品や水から摂取する必要はないのでは、と思われる方もいるでしょう。しかし、ケイ素は毎日少しずつ失われていくものです。1日あたり10~40㎎なくなるとされていながら、体内で生成されない栄養素のため、外から摂り入れる必要があります。
効率よくケイ素を摂取する方法
地殻に溶け込んでいるケイ素は田畑で栽培される穀物や野菜に含まれていますが、含有量はとても微量なため、それだけでは必要な量のケイ素を摂取するのは難しいといわれています。また、ケイ素を吸収するためにはイオン化(水に溶けこんでいること)している必要があり、固形のものを食べただけではただ便として排出されるだけで、体内で吸収はされないのです。
そのため、効率よくケイ素を摂取するならシリカ濃縮液を活用することがおすすめです。シリカ濃縮液はシリカ(ケイ素)がたっぷりと濃縮されたもので、水やコーヒー、お茶などに混ぜて飲用します。中には、「市販のシリカ水でもよいのでは?」とお考えの方もいらっしゃるかと思いますが、シリカ水はコストが高いというデメリットがあります。シリカ濃縮液は飲み物に混ぜて使うため、一度に使う量は少量です。容量の大きいものを購入しておけば長く使えるので、コスト面でメリットを得られます。また、飲用としてだけではなく、料理に使ったり、化粧品やシャンプー・リンスに混ぜたり、様々なものに活用できるのも魅力です。
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